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GLOSSARY

旅行用語集全165語

目的地・入国

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空港・航空

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IATAコード 空港・航空

国際航空運送協会(IATA)が空港などの地点に割り当てる3文字の識別子。航空会社や予約システムの求めに応じて地点ごとに一意に付与され、予約・時刻表・発券・貨物書類などの商用手続きで使われる。

補足航空会社にはこれとは別に2文字の航空会社コード(airline designator)が割り当てられ、便名の頭に付く。

別名IATA空港コード・3レターコード・スリーレターコード・location identifier

関連ICAOコード直行便

ICAOコード 空港・航空

国際民間航空機関(ICAO)が空港などの地点に割り当てる4文字の識別子(Doc 7910 Location Indicators)。管制や飛行計画といった運航の場面で使われ、同じ文書に対応するIATAの3文字コードも併記されている。

補足航空会社には3文字のコードと無線電話用の呼出名称(Doc 8585)が割り当てられる。旅行者が目にするのはIATAの3文字コードのほうが多い。

別名ICAO空港コード・4レターコード・フォーレターコード・location indicator

関連IATAコード

LCC(格安航空会社) 空港・航空

安全の確保を前提に、運営の効率化やコスト削減、専用ターミナルの利用などによって従来より低い運賃での運航を実現する航空会社。従来型のフルサービスキャリア(FSC)と対比して使われる。

補足日本にはピーチ・アビエーション、エアアジア・ジャパン、ジェットスター・ジャパンが参入し、国土交通省もLCCの普及を航空政策として位置づけている。

別名格安航空会社・ローコストキャリア・Low Cost Carrier

関連航空アライアンス受託手荷物

オーバーブッキング 空港・航空

実際の座席数より多く予約を受け付けること。ANAは、予約をしても空港に来ない人がいるため、搭乗する意思のある人に空席が行き渡るようこの方法をとっていると説明している。座席が足りないときは別の便に移ってもらえる人を募り、協力者に協力金を支払う。

補足ANAのフレックストラベラー制度では、当日中の代替で1万円、翌日以降の代替で2万円(マイルやANA SKY コインでの受け取りも可)が目安とされている。

別名overbooking・超過予約・フレックストラベラー制度

関連ノーショー搭乗券

オープンジョー 空港・航空

往復の旅程で、往きに到着した空港とは別の空港から帰国する取り方。到着地から鉄道・バス・他の便で移動する周遊旅程に向く。

補足運賃や旅程によっては規則でオープンジョーができないことがある。区間をまたぐ移動は自分で手配する。

別名open jaw・オープンジョー旅程

関連ストップオーバー

危険物(機内持込み・お預けの制限) 空港・航空

航空機の安全運航のため、貨物輸送・機内持込み・預け入れが禁止または制限されている品目。国土交通省航空局が制限品目を案内している。

補足リチウムイオン電池やモバイルバッテリーなど、航空会社ごとに扱いが違うものがあるので利用する会社の案内も見る。

関連モバイルバッテリーの機内規定液体物の機内持ち込み制限機内持込手荷物

機内持込手荷物 空港・航空

客室に持ち込み、頭上の物入れや前の座席の下に収める手荷物。ANAの国際線では持込手荷物1個と身の回り品1個の計2個まで、合わせて10kg以内で、持込手荷物は3辺の合計115cm以内かつ55×40×25cm以内と決められている。

補足規定内でも収納スペースの都合で預けることになる場合がある。サイズを超えるものは保安検査の前に預ける。

別名持ち込み手荷物・キャリーオン・carry-on baggage

関連受託手荷物保安検査

空港リムジンバス 空港・航空

空港と市内の駅・ホテルを結ぶ乗合バス。秋田空港では秋田中央交通が運行し、秋田駅西口まで約40分・1,200円で、交通系ICカードが使える。

補足空港公式が所要時間だけを載せ、運賃は運行会社のサイトに委ねている空港も多い。

別名リムジンバス

関連空港送迎

空港連絡鉄道 空港・航空

空港のターミナルと市内を結ぶ鉄道。新千歳空港では JR 新千歳空港駅がターミナルビルの地下1階にあり、札幌まで乗り継ぎなしで約30分。

補足駅がターミナル直結の空港と、連絡バスが要る空港がある。

関連空港リムジンバス

航空アライアンス 空港・航空

複数の航空会社が路線網やサービスで連携する国際的な提携の枠組み。1997年に5社で発足したスターアライアンスは現在28社が加盟し、広いネットワーク全体で円滑な乗り継ぎを提供することを掲げている。

補足加盟会社どうしではマイルや上級会員の特典が相互に使えることが多い。具体的な条件は各社の規定による。

別名アライアンス・航空連合・airline alliance

関連コードシェア便

コードシェア便 空港・航空

1つの便を複数の航空会社が自社の便名で販売する仕組み。券面に出る航空会社と実際に機材・乗務員を出して運航する航空会社が異なることがある。

補足機内持込手荷物の規定・チェックイン手続き・特別な配慮・遅延や紛失時の取り扱いは運航する側の規則が適用されることがあるため、運航会社の案内も確認する。

別名共同運航便・codeshare・コードシェア

関連航空アライアンス受託手荷物

最低乗継時間(MCT) 空港・航空

同じ空港で前の便から次の便へ乗り継ぐのに必要とされる最短の時間。空港・ターミナル・国内線/国際線の組み合わせごとに決まり、IATAが空港別の基準値を刊行している。ANAは国内線から国際線への乗り継ぎに成田で45分以上、羽田で55分以上、羽田の国際線どうしで75分以上としている。

補足これを下回る乗り継ぎは予約システムで組めないことが多い。入国審査や手荷物の受け取りを挟む乗り継ぎは、基準どおりでも余裕を見ておく。

別名MCT・Minimum Connecting Time・乗継必要時間・乗り継ぎ最低時間

関連乗継便トランジット別切り航空券

深夜早朝アクセスバス 空港・航空

鉄道の終電後や始発前の時間帯に空港と市内を結ぶバス。羽田空港では新宿・池袋方面と横浜(YCAT)・桜木町方面に深夜時間帯の便がある。

補足便数が少なく、フライトの時刻で変更されることがある。

関連空港リムジンバス

事前座席指定 空港・航空

出発前に座席を選ぶ有料オプション。タイ・エアアジア X は国際線のスタンダードシートを予約時2,999円、予約後3,299円、空港カウンター3,500円としている。

補足同じ座席でも買うタイミングで値段が変わる会社が多い。

別名座席指定料

関連ホットシート

受託手荷物 空港・航空

チェックインのときに航空会社へ預け、貨物室で運ばれる手荷物。ANAの国際線では3辺(縦・横・高さ、車輪と持ち手を含む)の合計158cm以内で、1個あたりの重さはファースト・ビジネスが32kgまで、プレミアムエコノミー・エコノミーが23kgまで、無料の個数は運賃の規則で決まる。

補足コードシェア便や他社運航便を含む旅程では、他社の手荷物ルールが適用されることがある。

別名預け手荷物・お預けのお手荷物・checked baggage

関連機内持込手荷物超過手荷物

ストップオーバー 空港・航空

目的地へ向かう途中の乗り継ぎ地に24時間以上滞在すること。JALの国際線では、ストップオーバーを使うと目的地を含めて最大3都市(欧州・米国行き)に滞在できる。

補足運賃や旅程によっては規則でストップオーバーができないことがある。24時間未満の滞在はトランジット扱い。

別名途中降機・stopover

関連トランジットオープンジョー

ターミナル間連絡バス 空港・航空

同じ空港の複数のターミナルを結ぶ無料または有料のバス。関西国際空港の公式アクセス案内にも交通手段のひとつとして並んでいる。

補足乗り継ぎ時間を見積もるときは、このバスの所要時間も足す。

関連トランジット

超過手荷物 空港・航空

無料で預けられる個数・重さ・大きさを超えた受託手荷物。ANAの国際線では個数超過、重量超過(23〜32kg、32〜45kg)、サイズ超過(3辺の合計が158cm超〜292cm以内)に分けて料金がかかり、複数に当てはまるとそれぞれの料金が合算される。

補足3辺の合計が292cmを超えるもの、1個45kgを超えるものは受託手荷物として預けられない。料金は地域や支払う場所の通貨で変わる。

別名超過手荷物料金・excess baggage

関連受託手荷物

直行便 空港・航空

出発地から目的地まで、途中で別の便に乗り換えずに行ける便。ANAの国内線の旅程では、直行が片道最大1区間、経由地で乗り換える旅程が片道最大2区間として区別されている。

補足所要時間は短いが、乗継便より運賃が高いことが多い。

別名ノンストップ便・direct flight・non-stop flight

関連乗継便IATAコード

定額タクシー 空港・航空

空港と決められたエリアのあいだを、メーターではなく決まった運賃で走るタクシー。羽田空港には「羽田定額タクシー」があり、大分空港は大分駅まで20,600円(高速道路利用)などを公示している。

補足深夜割増や高速道路料金が別になることがある。

関連空港送迎

手荷物の未着・紛失(ロストバゲージ) 空港・航空

預けた手荷物が到着地で出てこない状態。ANA国際線は到着日の翌日から21日以内の申告を求め、捜索しても見つからないときは到着後または申告から30〜45日目以降に旅客手荷物運送約款に沿って賠償するとしている。

補足申告は到着空港の係員かオンラインの未着申請フォームで行う。手荷物の引換証(クレームタグ)が要るので、荷物を受け取るまで捨てない。

別名ロストバゲージ・lost baggage・手荷物事故・バゲージクレーム

関連受託手荷物責任限度額

搭乗券 空港・航空

チェックインを済ませた人に発行される、搭乗のための証票。成田空港の国際線ではチェックインカウンターで搭乗券と手荷物引換証を受け取り、保安検査の入口で搭乗券のバーコードを読み取らせ、搭乗口と搭乗時刻を確認して移動する。

補足出発ゲートや時刻は変更されることがあるので、搭乗券だけでなく空港の案内表示でも確認する。

別名ボーディングパス・boarding pass

関連受託手荷物保安検査

トランジット 空港・航空

その国に入国せず、保安検査を通った制限エリア内にとどまったまま次の便へ乗り継ぐこと。成田空港の国際線から国際線への乗り継ぎでは、航空会社が認めていれば入国手続きも預けた手荷物の受け取りも不要だが、到着後にもう一度日本の基準の保安検査を受ける。

補足制限エリアを出ると入国手続きが必要になり、国籍によっては査証が要る。日をまたぐ乗り継ぎも入国手続きの対象になる。

別名通過・transit・通過乗り継ぎ

関連乗継便ストップオーバー

乗継便 空港・航空

途中の空港で別の便に乗り換えて目的地へ向かう旅程の便。成田空港では国際線から国際線、国内線から国際線、国際線から国内線と区分ごとに手順が案内されており、乗り継ぎのたびにその国の基準の保安検査を受ける。

補足乗り継ぎ時間は、ターミナル間の移動や保安検査・入国手続きの有無で必要な余裕が変わる。

別名コネクティングフライト・接続便・connecting flight・経由便

関連直行便トランジット保安検査

ノーショー 空港・航空

予約を取り消さないまま出発時刻を迎え、搭乗しなかった状態。ANAはこの状態を検知すると、後続便の予約を自動で解約することがあるとしている。

補足乗らないと決まったら出発前に取り消す。取り消しの時期によって払戻額や取消手数料が変わる。

別名no show・No Show・無連絡不搭乗

関連オーバーブッキング取消料

バシネット 空港・航空

客室前方の壁に取り付けて使う、機内の赤ちゃん用ベッド。ANAは赤ちゃんの体重を10kgまでとし、台数と設置場所に限りがあるため希望に沿えない場合があるとしている。

補足ANAでは出発の24時間前までの申し込みが要り、座席指定ができる運賃での予約が前提になる。

別名ベビーバシネット・赤ちゃん用ベッド・bassinet

関連事前座席指定添い寝

バスカウンター 空港・航空

空港のターミナル内にあり、各方面のバスの時刻表やのりばを案内する窓口。新千歳空港では国内線ターミナル1階にバスカウンター、国際線ターミナル1階に交通案内カウンターがある。

補足乗車券をここで買う空港と、自動券売機で買う空港がある。

別名交通案内カウンター

関連空港リムジンバス

非常口座席 空港・航空

非常口のそばにあり、緊急脱出のときに乗務員の援助ができる人だけが座れる座席。ANAは満15歳未満は着席できないとし、小さな子どもや高齢者などの同伴者で脱出の援助に専念できない人も座れないとしている。

補足足元が広いことから人気があるが、条件を満たさないと当日に席を移される。

別名非常口列・エキジットロウ・exit row・非常口座席指定

関連事前座席指定ホットシート

別切り航空券 空港・航空

出発地から目的地までを一つの予約にせず、区間ごとに別々に買った航空券。ジェットスターは、別の予約になる乗り継ぎでは原則として最終目的地までのスルーチェックインを行わず、乗り継ぎ地で受託手荷物を預け直す必要があるとしている。

補足ジェットスターは他社便へ乗り継ぐ際の保証は行わないとしている。前の便が遅れて次の便に乗れなくても、別の予約である以上は振替の対象にならないのがふつう。

別名別切り・別々の予約・別発券・セルフトランスファー

関連乗継便受託手荷物最低乗継時間(MCT)

保安検査 空港・航空

出発エリアに入る前に受ける検査。成田空港では、入口で搭乗券のバーコードを読み取り、上着・パソコン・液体物を出したうえで機内持込手荷物をエックス線検査にかけ、ボディスキャナーまたは金属探知機で身体検査を受ける。

補足国ごとに基準が違うため、乗り継ぎのときも出発エリアに入るには原則としてその国の基準で改めて受ける。国際線の液体物は1辺20cm以下・容量1L以下の透明で再封できる袋にまとめる制限がある。

別名セキュリティチェック・手荷物検査・security screening

関連乗継便機内持込手荷物搭乗券

ホットシート 空港・航空

エアアジアが非常口列・前方など座席指定料の高い区分に付けている名称。タイ・エアアジア X では国際線が予約時6,899円、空港カウンター8,000円。

補足非常口列に座る人には年齢や体力の条件が付くことがある。

別名Hot Seat

関連事前座席指定

マイレージプログラム 空港・航空

搭乗や提携サービスの利用に応じてマイルがたまり、特典航空券や座席のアップグレードなどに交換できる航空会社の会員プログラム。ANAマイレージクラブは国内線のフライトマイルを「ご搭乗の区間基本マイレージ×運賃ごとの積算率」で計算するとしている。

補足ANAは積算の対象を会員本人名義の搭乗分に限っている。積算率は運賃の種類で変わるので、安い運賃ほどマイルは少ない。

別名マイレージサービス・マイレージクラブ・マイル・FFP・frequent flyer program

関連航空アライアンスLCC(格安航空会社)

有料受託手荷物 空港・航空

運賃に無料の預け入れ枠が含まれず、預ける手荷物を別料金で買う方式。ZIPAIR は1個目から有料で、成田〜ソウル3,500円・成田〜ホノルル6,000円のように路線ごとに金額を決めている。

補足重量区分(15kg・20kg…)を買う会社と、路線ごとに1個いくらで決める会社があり、空港で買うほうが高い。

別名受託手荷物の事前購入

関連受託手荷物超過手荷物LCC(格安航空会社)

旅客サービス施設使用料 空港・航空

空港のターミナル施設を使う対価として旅客が払う料金。成田空港では国際線出発が第1・2ターミナル大人2,460円、第3ターミナル大人1,370円と公示されている。

補足多くの場合は航空券の代金に含めて請求される。空港・ターミナル・国際線/国内線・大人/小人で金額が違う。

別名PSFC

関連旅客保安サービス料搭乗券

旅客保安サービス料 空港・航空

保安検査などの保安対策にあてる料金。成田空港では国際線出発・乗り継ぎとも大人700円・小人700円と公示されている。

補足旅客サービス施設使用料(PSFC)とは別建てで、合算して案内されることが多い。

別名PSSC

関連旅客サービス施設使用料保安検査

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